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フォード エクスプローラーの歴史!

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フォード エクスプローラーの歴史!

アメリカでSUV売り上げ14年間連続ナンバーワンセールス記録を誇る、モンスターSUVフォードエクスプローラーexclamation×2




エクスプローラーは1990年にアメリカでフォード・ブロンコIIの後継車とし販売されれたexclamation




3,959ccV6OHVエンジンを搭載したSUVで、4WDシステムはパートタイム方式を採用目
ブロンコIIを継承した2ドアモデルとホイールベースを延長した4ドアモデルが発売された。
2ドアモデルの全長×全幅×全高は 4680×1785×1720mmで、ホイールベース 2845mmとなっているexclamation
4ドアモデルの全長×全幅×全高は4710×1785×1735mm、ホイールベース 2840mmとなっていたひらめき

日本での販売は1991年に2ドアモデルの「sport」と4ドアモデルの「XL」「エディー・バウアー」の3グレードが導入され、翌年に「XL」の輸入が廃止されて1993年モデルでは4ドアの「XL-T」が
導入されたexclamation

 


1994年にはカクカクしたフロントマスクからオーバルデザインコンセプトに基づき変更されたexclamation




ドアパネルなど一部は初代と共通のものもあったが、フロントアクスルが従来のツイントラクションビーム+コイルスプリングからダブルウィッシュボーン+トーションバースプリングに変更されているわーい(嬉しい顔)
グレードはリミテッド/エディバウアー/XLT/XLexclamation

輸入されたが1996年から4ドアモデルは右ハンドル化された。
2ドアショートモデルは1994年からエクスプローラー・エクスペディションという名称で日本へ輸入されていたが、2ドアモデルは使い勝手が悪い事やこの時流行していたキャンパーキットを搭載し8ナンバー(特種用途車)に改造するのに車内寸法が足りない等の理由で売れ行きがおもわしくない為に1997年モデルで輸入が終わった。
(この時のエクスペディションという名前は上位車種のエクスペディションとは関係ない)


その後、キープコンセプトと言うことで登場した3代目エクスプローラーは、4輪独立懸架サスペンションの採用と、4.6LV8SOHCエンジン(モジュラーエンジン)搭載モデルの登場など、大きく商品力アップがされていた。4WDシステムは先代と同じくコントロールトラックAWDを採用。また4輪独立サスおよび1,000項目以上にもおよぶNVH対策が施されたシャシーはSUVとしてはトップクラスの静粛性や走行性能を誇っている。


日本へは2001年より4.6L V8SOHCエンジン搭載のエディー・バウアーと4リッターV6エンジン搭載のXLTを輸入目

2005年秋に2006年モデルとしてビッグマイナーチェンジで、フェイスリフトが実施された手(チョキ)


右ハンドル仕様の生産が終了した為に左ハンドルのみになったどんっ(衝撃)

2010年5月11日にアメリカンなイメージをテーマとした特別仕様車「XLT ADVENTURE AMERICA(アドベンチャー・アメリカ)」を設定ひらめき
「XLT」をベースに、アメリカの国旗“Stars and Stripes”をイメージしたレッド、ブルー、ホワイトの3色のボディーカラーをラインアップして、内装色は全車ともブラックを採用目
またウインカー内蔵クロームドアミラーカバーやスポーツテールエンドパイプ、シルバープレート付きスプラッシュガード、さらにサイドガーニッシュを装備するなどシルバーのアクセサリーを装着しアメリカンなイメージを強調したexclamation

2010年7月にフルモデルチェンジを行い現行モデルになったexclamation




このモデルはトーラスをベースとしたFFならびにFFベースの4WDに大きく変わったむかっ(怒り)
エンジンはV6・3.5Lに加え直噴と可変バルブ機構とターボチャージャーを組み合わせた「エコブースト」エンジンの直列4気筒2.0L版を搭載するなどして、現行モデル比で25%の大幅な燃費向上をしている。
そのおかげで燃費は7km/Lになっている手(チョキ)

価格は443万〜535万円となっているひらめき

 

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